お知らせ

 

合気機先拳研究会の目的は、誰でもできる弱者のための護身術の普及です。

 

DVDによる独習により「誰でもできる弱者のための護身術」を体得できます。

 

  合気機先拳の科目    

 

①合気機先拳12式

②機先短杖術

③制圧技

④転掌と小手之合気

 

1.合気機先拳は、実用を考えて,技法を12式に纏めました。1式は護身術「恐喝」です。ただ撮影の都合により公開は9月になります。

 

2.機先短杖術

 佐川幸義先生が「出る勘は天性のものらしく、これが無い人は真剣勝負は難しい」と言っていましたが、護身術でも同じで、出る勘が無いときは護身もできません。武術とか格闘技の選手は「出る勘」つまり「武才」がありますが、普通の人には「出る勘」はありません。

 1982年に吉丸慶雪は「出る勘」を養成できると分割稽古を提唱しましたが、これは失敗しました。しかし佐藤金兵衛先生に習ったひしぎを使い、出る勘を養成できることに成功しました。これで誰にでも「出る勘」を持つことになり,始めて実用的な護身術になりました。これが機先短杖術です。

 

3.制圧技

 これは山本派合気柔術大東流の伝承で佐藤金兵衛先生に習った技で、相手の腕を取って制圧する技です。護身ではないのですが、実用的な技ですので採用しました。

 

4.転掌と小手之合気

   転掌は、剛柔流空手道の基本技ですが,手の使い方と呼吸法の訓練に役に立ちますため,採用しました。ただし3.4は、護身には不要です。この転掌は,泉川寛喜先生に習ったものです。